2019/03/05 03:42


アクリル絵の具が乾いたら、上塗りを繰り返していきます。濃淡はこの時付けるようにして調整していきます。
アクリル絵の具は乾いたときの仕上がりは、つやありから半つやくらいの感じなので、つやを落とすためと、表面のざらついた感じを出すために、絵の具にきな粉を混ぜ込んであります。
炭酸カルシウム、歯磨き粉なども検討しましたが、水となじみが良く、粒子の感じが良いきな粉になりました。
小麦粉などは、でんぷんを多く含むため、作業している間に粘度が出て扱いずらくなりますが、大豆を挽いたきな粉は元が固いせいか扱いやすい印象ですし、スケールに対しても悪く無い感じです。

乾いてから、バランスを見ながら植林していきます。